磯釣りなどで大変金人気のターゲット「チヌ」を円錐ウキで狙う基本的な仕掛けです。もちろん波止などでも大きなチヌや時よりマダイが狙えます。春ののっこみ時期は特に人気の釣りです。
釣り方は、円錐ウキ、棒ウキなどを使用したウキ釣りが一般的です。チヌ用の集魚剤を撒きながら撒き餌さと刺し餌を同調させて狙います。チヌは警戒心が強く、仕掛けは軽く・細くが良く、その日の状況（釣り場の水深・潮の流れ・速さ等）に応じて使い分けをします。
必要なアイテム
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ロッド（磯竿）
磯竿0～1.2号 5.3前後がオススメです。
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円錐ウキ
遠投が出来るようにヘビーウェイトタイプのウキがおすすめです。視認性、安定性に優れたウキを使いましょう。
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ライン（道糸）
基本的にチヌで使用するラインはナイロンです。
1.7号～2.5号を使用します。
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ウキ止め シモリ玉
ウキ止めには、「糸」と「ゴム」タイプがあります。
「糸」タイプは、ラインに糸の結びコブを作り、結び目も比較的小さいので、竿からの放出がゴムタイプよりスムーズになります。
「ゴム」タイプはズレやすいがラインに優しい特徴があります。
シモリ玉は、ウキ止めとウキの間に入れるようにして、ウキをしっかり止める役割があります。
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ガン玉 中通しオモリ
円錐ウキの浮力調整に使うのがガン玉です。ウキの表記が２Ｂなら２Ｂのガン玉までを使用します。
水深が深い時は、中通しオモリを使用する場合があります。
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チヌ針
1～3号を使用します。
自分で結ぶバラ針と初めから結んである糸付タイプがあります。
初心者は、糸付から始めて慣れてからバラ針を使用するのが良いでしょう。
チヌに呑まれたり、落としたりと紛失が多く発生しますので量が多いのがオススメです。
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ハリス
ハリスは、一般的に「フロロカーボン」の素材を使用します。
1.2号前後を使用します。
基本的には、2ヒロを使用しますが、状況によって調整致します。
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潮受けウキゴム・からまん棒
潮受けウキゴムは、ウキの下に通すように使用して仕掛けを流すようにバランス調整をしてくれる。
からまん棒はウキの下に装着し、ウキが直接当たらないようにしてくれます。
どちらか一方を使用しても良いです。
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リール
リールは、2500～3000番のスピニングを使用致します。
レバーブレーキ付と付いていないタイプの二種類に分かれます。
レバーブレーキのリールは、ハンドルの逆転をレバーで調整をするので自分の思い通りにラインを出すことが出来ます。
レバーブレーキが無いタイプのリールはやり取りの際、ドラグ調整での対応なので強めのドラグ調整が出来ない。
