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南紀イサキ天秤フカセ(ズボ)仕掛け

天秤を使用したフカセ仕掛けの事。胴突き仕掛けと違いハリスは1~3本と少なく、長い為刺し餌が自然に潮に流れているように演出する事が出来、警戒心の強い魚を釣る事が出来る。またカゴに撒き餌さを入れる事により集魚効果も高く、一投目から釣果が有る事もしばしば。和歌山から日本海まで幅広く使用される仕掛けである事からあらゆる魚を効果的に釣る事が出来るメソッドである事が分かります。船頭の棚指定が無い場合は通常一旦底をとり、その後ハリスの長さ分を巻き上げアタリを待つといった釣り方が一般的である。ハリスの長さや針の大きさ、針数、ハリスの太さはTPOに合わせて変化する為調べておく必要がある。

必要なアイテム

  • ユーティリスR64 270M ・トリニティMH190

    操作性・やり取りのし易さで6:4調子の竿がおすすめ。。長さ的には3m以内が使い易い。竿は長ければ長いほどパワーが出ますが同時に扱いにくさも顕著に出ます。丁度良い長さとしては3m前後。最近では2m前後の竿が流行っております。

  • ダイワ レオブリッツ300J、400S  シマノ プレイズ800

    電動リールを使います。大きさとしては小型のタイプがお薦めです。ダイワとシマノで大きさの表示が違うので糸巻き量を目安にサイズを選ぶと良いです。目安としてはPEライン4号が200M以上巻ける物が望ましいです。釣り中はほぼ手持ちですので小型の物が使いやすいです。

  • 山豊テグス PEジギング8 ゴーセン ルーツ 

    オマツリしない様釣り船で号数は指定されています。だいたい3号~4号仕様になります。船屋や地域によって道糸の太さが多少前後するので船屋を予約する際に何号のPEを巻いてゆけばよいか伺ってみる事をお勧めします。4号200m以上巻いておけば大抵の船屋で使用出来ると思います。

  • 清光商店 ML天秤50cm

    ステンレス製の天秤で50cm~60cmの物がお薦めです。L型の天秤でも大丈夫ですがカゴを付けるフックの部分が回転するタイプでないと仕掛けの落下時にカゴと天秤が絡まってしまうトラブルが発生しますのでカゴの取付部が回転するタイプを選んでください。クッション天秤も良いのですが嫌う船頭もいるのでこりらも予約時に船頭に伺うと良いでしょう。

  • タカタ 六角オモリ60~80号

    使用するオモリも地域や船屋でまちまちですので予約時に何号のオモリを持参すればよいのかを船屋に伺う事をお勧めします。基本的に六角タイプのオモリであれば良いと思います。潮の大きさや水深によって重さを変えますので複数号持って行く事が多いです。また何らかのトラブルでロストする事もありえますので3個以上は持参をお勧めします。

  • 第一精工 ラークカゴ特大  サニー サニーカゴビッグ

    オキアミを主体とする天秤カゴフカセ釣りには樹脂製のカゴをお勧めする船頭が多いです。中でもサニーカゴビッグとラークカゴ特大は南紀の天秤フカセ釣りで使用される事が多く、その他の場所でも使用する事が多いので汎用性のあるカゴと言えます。他のパーツと同様に船屋によって使用するカゴは違いますので前もって船頭に聞いておく事をお勧めします。

  • ハリミツ 南紀ジャンボイサキ2本針6m ハヤブサ ふかせ真鯛2本針6m

    オキアミを刺せる様伊勢尼を使用している2本針の仕掛けが良く使われます。船屋によっては4.5m~8mと幅がある為船頭への質問に付け加えて欲しいです。針の大きさは伊勢尼の8~11号、ハリスは2.5~4号といったところが使用範囲です。船釣りの仕掛けは船屋によって細かく違いがある為、船頭に詳しく聞いておく事が大切です。

  • 浜市 GクリルLL、2L3L

    船屋によっては撒き餌さのオキアミと刺し餌のオキアミどちらも用意してくれる事がありますが中には刺し餌だけは持参というパターンも有ります。ある程度大きさのある針を使用する為LL以上のオキアミをお薦めします。オキアミを刺す際にオキアミの尻尾から一つ目の関節から少し下部をハサミでカットしておくと刺し餌を針に刺す時に素早く出来、手返しを早める事が出来るので自宅でカットしておくと釣果に影響するかも?

  • 第一精工 ハイウレタンクッション2mm 100cm ヤマリア 厳選ゴムヨリトリ2mm-100cm

    狙いはイサキですので、適合ハリス4号までなら十分。とにかくよく伸びるクッションがオススメ。あまり硬いクッションを使用するとせっかく掛けたイサキを逃してしまう恐れがあります。