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魚拓講座!その1

魚拓の取り方を何回かに分けてご紹介して行きます!!

必要なアイテム

  • まずは、魚をしっかり洗います。
    塩を全体にふりかけて手で擦り込んで
    ヌメリを取ります!
    ※エラやヒレで手を切らない様に注意!!
    水で塩を洗い流します。

  • タオルで粗方、水気を取った後、
    台に新聞紙をひいて頭を右に魚を置き
    (海の魚は頭が右で、淡水の魚は左です)
    エラにティッシュをはさみ、しっかり水気を取ります。

  • ヒレの間なども水気が溜まりやすいので注意!
    あと、目の周りや鼻の穴、唇の周りなどもしっかり
    ティッシュで水気を取ります。
    魚拓の一番の大敵は水気なんです!!

  • しっかりと水気が取れたら、ヒレの下に新聞紙を重ねて
    動かない様に固定します。
    口もティッシュを詰めて広げておきます!
    ※写真にはありませんが、肛門にもティッシュをしっかり
    詰めておきます!でないとウンチ色の魚拓が
    出来ちゃいます。

  • 準備が整ったら、いよいよ墨塗りです!
    市販の墨汁でOKです。筆は平型が塗りやすいです。
    まずは、写真の様に下半分にベタッと塗ります。
    ※腹側はあまり下の方まで塗らず、腹ビレのラインまで。
    ※下あごも腹ビレのラインに合わせます。

  • 5の写真の状態で新聞紙を被せて、頭から尻尾に
    かけて、かるく押さえていきます。
    この時点で重要なのは腹側のラインなので、押さえ漏れ
    の無い様に、下あご、腹ビレあたり、お腹のあたり、
    尾ビレ前あたりを意識して新聞紙をあてます。

  • で、頭側から新聞紙をめくると・・・
    こんな感じです。ムラがあって汚い感じですが
    あとで修正出来ますので全然OKです!