つりのトレンド情報

串本のキハダ釣り

本州最南端、串本町潮岬灯台下のキハダ釣りに川端渡船さんにお世話になり初挑戦してきました。

釣り方は完全フカセ、ドテラ流しで船を流しながら、オキアミをエサにキハダを狙います。
仕掛けはフロロカーボン道糸に鈎を結ぶだけ。今回は10号の糸と13号の鈎を使用しました。
エサのオキアミは船で用意してくれています。その中から形の良いものを2匹抱き合わせにして鈎に刺します。

船長の合図があったら仕掛けの投入です。船べりにマキエのオキアミをパラパラ撒いて、その中にサシエサを紛れ込ませます。最初、リールから道糸を10~20メートル手繰って引き出し、その後は仕掛けの流れに応じてスプールをフリーにして流していきます。その間もマキエはリズムよく撒き続け、絶えず、マキエとサシエが同調するイメージで流していきます。
アタリは突然来ます。スルスルと出ていた道糸が急加速して猛スピードで引き出されていきます。この時、リールのストッパーをオンにしますが、ストッパーの破損を防止するためにドラグはあらかじめかなり緩めておきます。ヒットしたらドラグを徐々に締めて応戦体制に入りますが、キハダの場合、歯が鋭いので掛かりどころによってはハリス切れの原因に、また、カツオの場合は口切れしやすいのでいずれにしても急な締め込みは厳禁です。分からない時は船長の指示を仰ぎましょう。
同船者に大物がヒットした場合ほかの釣り人はオマツリ防止のために速やかに仕掛けを回収しましょう。フッキングを確認したら、タックルバランスを考慮してポンピングで距離を詰めていきます。急なポンピングは口切れやラインブレイクの原因になりますので、テンションを保った状態で小刻みに繰り返します。いよいよフィニッシュです。マグロは船の下で旋回しながら最後の抵抗を見せます。この時、慌てず魚が走ったら少し糸が出るようにドラグを緩めます。ランディングは船長に任せましょう。魚のサイズに応じてネットかモリで仕留めてくれます。

本来、真夏がシーズンの釣り物ですが、食味が良くなるのは初冬の今頃、年回りによっては年内は狙えるとのことなので釣況をご確認の上、お出掛けしてみては?

今回使用したロッド

シマノ アルシエラ キハダ

グラス素材で食い込み、粘りとも抜群、スパイラルX構造でパワーアップしたブランクは夢の100kgオーバーにも対応可能。

メインターゲットがカツオなど5kg未満の場合は、同じくシマノ ミヨシ 80~100もオススメ!

今回使用したリール

シマノ スピードマスター石鯛3000T

カウンター付き石鯛リールの定番、フカセ釣りにはフロロカーボン道糸10号~14号をその時釣れているターゲットのサイズに合わせて選択、下巻きなしで200~300mは巻いておく。

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