つりのトレンド情報
南紀周参見沖のジギング!
南紀周参見沖のオフショアジギングは年中青物を狙う事が出来ます。
秋のシーズンはカンパチの一発大物狙いが魅力。
道具立ては意外とライトな物で対応出来、使用するジグは150g主体と紀北のジギングとあまり変わりません。大阪湾から紀北エリアのジギングへ行かれる方でもそのままのタックルで挑む事が出来ます。
使用するジグはその時のベイトにもよりますがセンターバランスのセミロングジグを使用するのが一般的。
喰いが渋い時用にグロー系のジグも定番として持参をお薦めします。
カンパチは良く動いてアピールするジグが気になって群れで近寄ってきます。その群れの中の1匹を如何に食わせるかがキーポイントになります。カンパチは他の青物と違ってジグの上部から喰らいつくのでしっかりタックルをホールドしていないと持っていかれるので要注意ですよ。
SLASH オーシャンシーフOT-SL634、OT-S643
リールはジギング用のベイトリールか若しくは5000番以上の大型スピニングリールを使用します。
近年はベイトタイプのほうがパワーもありビギナーの方にも使いやすい為、主流となっておりますがルアーのキャスティング時にスピニングタイプが必須の為、スピニングの必要性も否めません。
SLASHのオーシャンシーフは近海ジギングで対応する事が出来るスペックとなっております。
道糸はPEライン2~3号を300M。ショックリーダーは40LB主体で5m前後でOKです。
また、タイラバタックルでSLJ(スーパーライトジギング)ではアカハタやアオハタといった高級根魚を狙う事も出来ます。
SLASHのスパライダシリーズならフルソリッドカーボン仕様ですので不意の大物でも安心してやりとりが出来ます。こちらはPEライン0.8号を200M、ショックリーダーは20LB主体で5M前後取り付けとなります。
クレイジーオーシャン オーシャンフラッシュ&オーシャンフラッシュセミロング
オーシャンフラッシュセミロングは従来のオーシャンフラッシュが苦手とする横方向へのスライドアクションと、潮流の速いエリアでも攻略出来る事を想定して開発。硬い竿で強引にスライドさせるのではなく、柔かい竿で軽くシャクるだけでスッとジグがスライドする。そんな動きを追求。
あらゆるタックルで使う事が出来るバーサタイルなメタルジグです。
ビギナーからベテランまで幅広いジガーにご使用をお薦めします。
また、SLJ用としてお薦めなのが同じくクレイジーオーシャンのオーシャンフラッシュシリーズです。
30gがSLJにピッタリ。特にフォールで喰わすジグとしてはピカイチです。