富山湾の冬の釣り物（マダラ・太刀魚・ヤリイカ・アマダイなど）があります。今回、新湊の泰誠丸（たいせいまる）さんにお世話になり、ヤリイカ＆マダラ＆アマダイのリレー便に行って来ました。アマダイは、前日、が荒れた為、中止になりましたが、ヤリイカとマダラ釣りで、出船しました。最初に、ヤリイカから始めました。水深１２０ｍ前後のポイントに入り、仕掛けは、イカサビキ仕掛け５本針を使用し、おもりは１２０号を使いました。仕掛けを底まで落とし、おもりが着いたら、50ｃｍぐらい持ち上げアタリを待ちます。すると、いきなり来ました。胴寸３０ｃｍ前後が多く、船中で５０パイ以上釣れました。途中スルメイカも交じり、イカ釣りを満喫しました。次にマダラ釣りに向かいました。水深は２２０ｍ～２４０ｍで、タラ用の仕掛けに変えて、おもりは１５０～２００号を使いました。今回は、エサ釣りをメインにしましたが、スロージギングでも狙えます。エサは、サンマの切り身やコノシロの切り身を使いました。仕掛けを底まで落とし、底におもりが着いたら、糸ふけを取り、ロッドで大きくシャクリ、ゆっくり仕掛けを落とします。すると、竿先にアタリがあり、そのままアワセました。ロッドが大きく曲がり、ゆっくり巻き上げてくると、本命のマダラが浮き上がってきました。この後、サイズアップを目指して、エサのサイズを大きくして狙うと、見事サイズアップ出来ました。結局、船中で６匹のマダラが釣れ、雄が１匹とメスが５匹でした。この時期のマダラは、白子や真子が入っており、鍋や煮付けにして食べるととても美味しいです。皆さんも旬のヤリイカやマダラを狙ってみてはいかがでしょうか！オススメの釣りです。

タックル

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