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つりのトレンド情報

山陰ヒラマサジギング

鳥取県西部へヒラマサ狙いのジギングに行ってきました!今回お世話になったのは、大山町逢坂港発の新北斗丸さん(予約☎090-5701-3133)です。

山陰のヒラマサジギングは、人工漁礁をドテラ流しで次々に打っていくスタイル。当日の海はかなり良い状況だったようで、開始後一時間もしないうちからヒットやアタリが続きます。ワンピッチジャークで誘い続けると「ドスン」とヒット、同時に根に走るヒラマサをロッドでしっかり溜めて巻き寄せます。しばらくして水面に姿をあらわしたのは紛れもなくヒラマサ!

同じパターンで8〜9キロクラスのブリもヒットします。ヒットすればブリかヒラマサという贅沢な状況。実はこの日、4人中3名は初ヒラマサでしたので、皆ヒラマサの強烈なファイトに大興奮でしたよ。船中ヒラマサ12本、ブリ7本という非常に良い日に当たり、大満足のジギング研修となりました!

新北斗丸さんは白イカ釣りで有名ですが、白イカが始まる五月中旬まではヒラマサ狙いで出船されるそうです。皆様もヒラマサの強烈な引きを味わいませんか⁉

メインラインとリーダー

PEは4号以上でリーダーは14号以上が望ましいです。理由はメインのポイントが人工漁礁であり、ヒラマサはヒットと同時に根へ一直線に走るため呑気にドラグを出せないから。ラインを細くしてアタリを増やすよりも、掛けた魚を一切ばらさないようにするという考えです。

メタルジグ アシストフック

ヒラマサには横っ飛びで浮遊時間の長いアクションが効果的です。ロングジグやセミロングジグをワンピッチジャークでしっかり横に飛ばすイメージでしゃくります。ただ、今回はイワシベイトで、ショートタイプが有効でした。このようにショートジグが有効な場面もあるので、ロング系メインでショート系も少し用意すると良いでしょう。ドラグを出さないパワーファイトが基本ですので、アシストフックは軸のしっかりしたものがベターです。

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