
つりのトレンド情報
浜栄丸でフグ釣り

今回は、冬が旬の美味しいフグを求めて高砂市は荒井漁港から出船している『浜栄丸』さんを利用し、カットウ釣りに挑戦してきました。
ここ浜栄丸さんでは、食品衛生法を尊守し【釣れたフグを捌いてもらえる】という、釣り人にとって大きなメリットも♪釣ったフグを食べてみたいが・・・・という方も安心して持ち帰る事ができます。早速、AM6:00過ぎに出船し、30分程走ったところでポイントへ到着。起伏変化のある水深20~27mの砂地エリア。根掛かりは皆無で、非常に釣りやすいポイントです。早速各自各々とオーナー社新製品のカットウ仕掛けをセット。エサのムキエビを針に付け釣り開始。今回特別ゲストのオーナーばり藤岡さんのレクチャーを受けながら釣りをします。早朝は活性高く、慣れないうちはアタリがあっても中々乗せる事ができず、上げてみるとエサがないといったステルスバイトも多発。そのようなスタートではありましたが、船中では徐々にフグが釣り上がってきます。我々も慣れてきた頃にじわじわと本命フグをキャッチしていきます。明確なアタリから、微妙なアタリ、掛かった後の喰い上げ、フグが付いているか分からないような重さなど、釣りとしてのゲーム性も楽しむ事ができます。最終的に一人当たり2~6匹と、釣果は厳しく感じましたが、当日は潮が緩い日で釣果は厳しくなるだろうと、出船前から話を伺っておりました。この海域では潮が速い方が有利との事で、そのような日には一人当たり20匹程度釣果が見込めるそうです。浜栄丸さんは11月~4月頃までフグ釣りを楽しむ事ができます。帰った後の絶品料理もこの釣りの醍醐味でもありますので、興味のある方は是非チャレンジしてみて下さい。
おすすめ仕掛け
=オーナーばり=
カットウ一角フグチラシL LL
潮に合わせて鉛(別売)を交換できるシステム。カットウ針だけに掛かる訳ではなく、エサを付けている針にも掛かる事もしばしば。
餌ズレ防止にケン付き専用針を使用しているので、エサ持ちが抜群です。使用するのは丸型鉛。 Lサイズ適合鉛8~30号 LLサイズ適合鉛30~60号

おすすめグッズ
=プロトラスト=
フィッシュクリッパー フグはヌメリが強いので、これがあれば手が滑る事なく、安全にしっかり魚を掴む事ができます。イコール手返しUP!にも繋がります。
=マルキュー=
◎つけ込みにこれだ!ソフト フグは何故か黄色が好き。エサのムキエビなどをつけ込み、釣果UP!大型揃いに偏る事もしばしば。
◎アミノリキッド 黄色に染めた後は、これでエサを締めます。柔らかいムキエビがこれでプリプリになり、エサ持ちUP!フグが好むとされるアミノ酸も配合されています。
◎アミノ酸α 上記2点のつけ込み後に、アミノ酸αを振りかけ、フグの喰いを更に高めます。
