つりのトレンド情報
大型ダムで早春バスフィッシング!
早春のこの時期に大型バス狙いで、広島県の三川ダム・八田原ダムに行ってきました。県外からの釣り人も多く、バサーにとっては一級ポイントとなっております。小規模なワンドから護岸エリア、ウィードの濃いポイントなど狙える場所は数多くあります。自然に囲まれたオープンフィールドでのバスフィッシングは、時間を忘れてしまうほど気持ちのいいものです。
使用するルアーはワームを使ったネコリグ、DSリグなどのライトリグからスイミングジグ、スピナーベイト、バイブレーションなどです。当日は各ポイントで小魚の群れが見えたため、スモラバ、スイミングジグが有効だったと思われます。シャローエリアとディープエリアが混在するポイントになるため、状況に応じて複数のタックルを使い分けることが釣果の近道です。
当日はワンドや流れ込み付近でボイルがありバスは高活性の状況ながらも釣果を得ることは出来ず悔しい結果となりました。しかし、これから水温が上がり、魚の活性もより高まっていくことが予想され期待のできる場所です。大型バスと自然の癒しを求めて、大規模リザーバーへと釣行してみてはいかがでしょうか。
おすすめロッド
SLASH)クォーテッドファーストシリーズ
QF-S642L・QF-C662M
陸っぱりのバーサタイルモデル。ワームのネコリグやDSリグ、スモラバにはスピニングタックル、スピナーベイトやスイムジグ、バイブレーションルアーなどハードルアーを使うときにはベイトタックルと使い分けます。クォーテッドファーストシリーズは、ナノアップカーボン採用により高い強度を持ちながらも自重が軽いため誰でも扱いやすいロッドです。一日中ルアーを投げ続けても疲れにくいハイコストパフォーマンスロッドです。
おすすめルアー
C-4 JIG:スモールラバージグのひとつです。ベイトが小魚であるときや、バスが口を使いにくい状況で有効です。トレーラーには小型のワーム(2~3)インチがおすすめ。
ハイピッチャー:スピナーベイトのひとつです。ブレードが回転して高い集魚力をもつアピールルアー。バスの活性が高いときのサーチベイトとして使ったり、リアクションバイトを誘えます。3~4インチ程度のシャッドテールワームを取り付け、ボリュームアップさせる使い方もあります。