つりのトレンド情報
小豆島沖の鯛サビキ釣り
近年姫路周辺の釣り船では「鯛ラバ」も盛んにおこなわれていますが、この時期の真鯛釣りは何と言っても
「鯛サビキ釣り」全長の長い専用の船鯛サビキ仕掛けで釣ります。最近では5m前後のショートタイプも発売され初心者でも
仕掛のあつかいがしやすくなっています。そこにオモリ装着。今回お世話になった「知々丸」さんではオモリは統一の35号。
釣り方は簡単。オモリを海底まで落とし、ゆっくり巻き上げるだけ。だいたい10~15程度巻き上げたら再び落とすの繰り返し。
その時の状況に応じて巻きスピードを変えてください。アタリがあっても慌てずそのままの状態でゆっくりリールを巻き続け、
少し大きめのガツンと言うアタリで軽く合わせるだけ。あとは丁寧に巻き上げてください。
今回の釣行では・・・・・・!!滅多に体験できない激激渋釣行となり、厳しすぎる状況でしたが、常連さんはしっかり良型マダイを釣り上げられていました。2連・3連と釣れる時もあるこの「鯛サビキ釣り」。みなさんもぜひチャレンジしてください。
おススメの竿
これ1本で色んな釣りに対応!
プロトラスト「トルクリフターⅡ200MH」
タイサビキで違和感なく口元へサビキを吸い込ませ、本アタリもしっかり捉える感度を持ちつつ
オモリの巻き上げも、しっかりしたバット部分で細身超軽量なのに楽々!
中小物から青物まで使用できるフルカーボンソリッドロッド
おすすめの仕掛け
オーナー社
「めちゃ短い真鯛サビキ」
通常10前後のロング仕掛けで幅広い棚を狙うのが一般的なタイサビキ仕掛けですが、
扱いやすさを重視し、全長なんと3.8m!
この長さならどなたにでも扱いやすく、船上での大敵の仕掛け絡みトラブルも軽減され
イライラなく快適な釣りを楽しめます。
もちろん釣果もバッチリ!この日は下の黄色サビキに良く食いついてました。