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揖保川「群れ鮎攻略」

揖保川にアユの友釣りに行ってきました。
三次放流された魚が徐々に掛かり始めたタイミングで、魚は群れ鮎状態。
普通に泳がせただけではオトリが群れと同調して泳ぐだけで掛からないので、その中でいかに掛けるかが腕の見せ所。
まず、群れ鮎の行動を観察することから始めます。
掛かる動きをしている群れをいち早く見つけ、その群れの先頭にオトリを持って行くことで掛けることができます。
群れにオトリが付いて行っているようでは掛かりません。
群れ鮎は警戒心が強いので、仕掛も重要です。
大きな目印をつけていては野鮎が警戒してしまい、オトリに近づこうとしません。
目印を短く切り、存在感を薄くすることが重要です。
人間の立ち位置も重要です。
釣り人や竿の影が水面に落ちると、野鮎は警戒して寄り付かなくなりますので注意しましょう。
現在は群れ鮎状態ですが、揖保川の鮎はこれからが本番。
本流での太仕掛、大鈎を使った釣りも楽しめるようになります。
オススメ仕掛1
群れ鮎攻略にはやはりチラシ・ヤナギ鈎が有効です。
逆さ鈎に付けるときは、必ず鈎が下の方に向くように注意して付けましょう。

オススメ仕掛2
チャラ瀬・トロ場での泳がせ釣りがメインになるので、水中糸は細めのナイロンラインがオススメです。
