晩秋！初心者エリアトラウト（管理釣り場）釣行！

つりのトレンド情報

広島県は庄原へトラウトを釣りに行ってきました。

【フィッシャーリゾートしょうばら】

朝七時の開場と同時にエントリーしたのですが、管理釣り場シーズンともあって
すでに釣り場はアングラーでいっぱい。皆さん思い思いの
エリアトラウト向けに作られた極小スプーン、プラグ、バイブレーション
（中にはビーズを連結したミミズ状の不思議なルアーで大物を連発する方も）を
キャストの真っ最中。

管理釣り場とはいえ、広い釣り場は変化に富んでいます。

水深の変化や日照による微細な水の動き、これらをしっかりと
ルアー選択に反映できるアングラーが、コンスタントに魚を
キャッチ出来ているようでした。

今回釣行に参加した4人中3人が管理釣り場デビュー。

最終的に参加者全員が大小問わずトラウト（ニジマス）を釣ることが出来ました。
とは言え、やはり匹数、サイズを左右したのは状況判断とフィールドの読み。

さらに以前から”管理釣りはルアーカラーの選択肢の多さがキモ！”と
聞いてはいましたが、今回この言葉を如実に感じさせられる場面が
多々あり、決してメーカーの戯言ではない、ということを実感しました。

17時閉場までミッチリ9時間のチャレンジでしたが、時間を感じさせない
ヒット数と、ポイントを行き交う他のアングラーさんたちとの
ふれあいが楽しい釣行でした。

ビギナーが手にしやすい価格設定、逆にお手頃価格を感じさせないクオリティ。
特に＜感度と軽さ＞は他メーカーの同価格帯ロッドを圧倒しています。

小型スプーンやプラグ、バイブレーション等エリア用のルアーは
これ一本で十分対応。UL表記ながらシャキッとした振り抜け感。
細かなアタリを逃さないガイド位置とブランク感度。
所有感をくすぐるコルクグリップも大きな魅力のひとつです。

パッと見はビーズを針金に連ねただけなのに、まるで魔法にかかったかのように
百戦錬磨のエリアトラウトたち（しかもほとんどが大物！）が躍り出てきてしまう
驚異のルアーです。アクションは至ってシンプル。

投げてゆっくりと一定のスピードで巻くだけ。

わたしも今回実際にこのルアーの威力を目の当たりにして、

得体の知れないこの集魚効果に驚きというよりも、
なんとなく”恐怖”を覚えたほどなのです。

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