つりのトレンド情報
知多半島のカワハギ&フグ釣り!!
今回は、南知多の師崎港から出船している【七福丸】さんから旬の味覚フグとカワハギを狙って釣行してきました!当日は2隻体制でもう一隻は太刀魚便も出船していたのですがどちらも満員!!知多方面の船釣り人気の高さが伺えます。港を出船してから15分程でポイントに到着。水深は1日を通して20m前後でオモリは30号固定です。エサは、ウタセエビがついていますが、アサリとカットウ用にアオヤギやムキエビを用意していきました。カワハギ、フグともに『エサ取り名人』の異名を持つだけあって多めに用意していってもすぐに無くなってしまいますので多いかなって思うぐらい用意して下さい!!
カワハギの釣り方は底で仕掛けとブレードを踊らせてカワハギにアピールします。色付のカラーシンカーもアピールが高く有効です!誘いを止めた際にあたりを待って当たったら即掛けです!フグもカワハギも口周りが固いので専用竿が圧倒的に有利です。即合わせでおちょぼ口にしっかりと掛けて数を伸ばしましょう。エサの付け方、誘い方で釣果に差が出るのが面白く、つい熱くなってしまいます!
フグ狙いではヒガンフグ、ショウサイフグをメインに狙います。カットウ仕掛けに関しては胴突きタイプと遊動、固定と様々なタイプがありますがどの仕掛けでも釣果が出ました。根がきついポイントもありますのでその際には胴突きタイプが有効です。エサのアオヤギはたっぷりと針に付けてフグにアピールしましょう。アタリが出にくい、分かりにくい場合は空アワセ作戦です!!誘いを掛けて5秒待って合わせる。この際に合わせが大きすぎると魚が散ってしまいますので合わせは50cmくらいまでで大丈夫です。どちらの釣り方もアングラーズチャンネルでアップされていますので釣行前に要チェックです!!
オススメタックル!
カワハギ、フグともに専用のタックルが有ると無いとでは釣果に大きな差が出ます!どちらも専用竿は9:1、8:2等の先調子の竿となっており、穂先で察知したアタリを瞬時に掛けにいける調子になっています。それでも掛からない事も多くつい熱くなってしまいます。リールに関しては水深もそれ程深くなく、底を狙う釣りですので小型の両軸リールでOK!カウンター無しのモデルでも大丈夫です。ルアー用のベイトリールでも可能です。
カワハギ専用竿は各社軽くて感度の良い竿がラインナップされていますが、リールもなるべく軽いモデルがオススメです。1日中仕掛けを動かす釣りですのでなるべく軽いタックルの方が扱いやすいです。今回はルアー用のベイトリール【スラッシュ コードデルタ】を使用しましたが自重が158gと非常に軽くて扱いやすいです。価格もお手頃で左右それぞれHG、SHGとギア比がありますので用途によって使い分ける事が出来ます。アングラーズ各店で触ってみて下さいね!!
イージーブレードチューンは必須です!
今回の釣行で大活躍したのが【スラッシュ イージーブレード】これが優れたアイテムなのです!スイベル部やオモリのアイ等にワンタッチで取り付ける事が出来、接触部も少ないので当たりに干渉する事が少なく感度を損なわずに使用する事が出来ます。取り外しが楽なので1個付け、2個付け等容易にアレンジする事が可能です。シルバー、ゴールドのラインアップで種類、サイズの展開が豊富ですので状況に合わせて使い分ける事が出来ますよ!
一緒に行ったスタッフと共にイージーブレード有り無しで釣り比べてみましたが、はっきりと差が出ました!!釣果を増やす為にもワンタッチで出来るチューニングですのでやらなきゃ損です!
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