
つりのトレンド情報
秋磯のグレ狙い

高浜町日引漁港から出船しておられる山幸渡船さんにお世話になり、秋磯のグレを狙いに行って来ました。
前日の情報では、エサ取りが多くいるとのこと。なので、エサ取りは手前に寄せて本命のグレは沖で狙える様に
遠投を意識した配合エサを用意しました。
磯竿1.25号ー520 2500番レバーブレーキ付リール 道糸ナイロン2号 ハリス1.5号~2号
0や00の円錐ウキを使用 半固定仕掛けや全遊動でグレを狙っていきます。
天候は晴れ 南風 波0.5m
セオリー通り足下にマキエサを撒き、スズメダイ等のエサ取りを手前に寄せ、沖にはグレを寄せる為のマキエをして、
そこに仕掛けを投入すると、すぐにグレが釣れました。
しかし、この日は木っ端グレが非常に多く、どれだけ遠投してもそこまで泳いで行って餌を取ります。
このままでは大きいサイズを釣る事が出来なと判断したので、目標30cmと決め、正面崎と言う磯に乗り換えます。
ここは岬の先端に位置しており沖に面しているので、潮通りも良く大型も期待できる磯。
でしたが、ここでも木っ端グレが湧いており同じような状況。
それでも1日を通し、仕掛けや撒きエサワークを工夫した結果、30cm前後のグレを2枚仕留める事が出来ました。
まだ水温は高く小型が多いですが、これからに期待できそうです。
グレ釣りに行かれる際は、遠投用の配合エサをお忘れなく。
配合エサ
まとまり・遠投を意識した配合エサを用意。
混ぜる際は、生オキアミは粉々に潰してから配合エサを混ぜると練りこみやすく、遠くに飛ばしやすくなります。
また、余分に1袋用意して置くことで、海水を入れ過ぎた際や雨などで撒きエサが柔らかくなっても調整ができます。
オキアミは生タイプの3キロ板を1~2枚使用します。

ウキトリパラソル
根掛かりや魚とのファイト中にラインが切れ、お気に入りのウキが海へ。
そんな時に回収出来るのが「ウキトリパラソル」。
道糸にウキトリパラソルを取り付け、ウキより少し沖へキャスト。
後はパラソル内へウキが入る様に糸を巻いてくるだけで、ウキが回収できます。
