瀬戸内海では、水温が低下する12月~3月に浅場へ接岸してくる大型のヒラメを
狙ってショアキャスティングゲームが盛んに行われています。
水温が下がるほど肉厚で脂ものり、食味も抜群です。
意外なほど、身近な堤防やサーフで大型が上がっており、近年多くのルアーアングラーに
人気の釣り物となっています。
みなさんも、ぜひ一度ショアキャスティングゲームに挑戦してみてくださ。
必要なアイテム
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メタルジグ&プラグ
①手早くサーチするならメタルジグが一番。活性の良い魚が反応します。
ポイントが遠い場合や、風が強い場合も活躍します。
瀬戸内では20~40gを多用しています。②メタルジグに反応しない魚はミノープラグがお勧めです。
よりスローに見せる事ができ、レンジコントロールも容易です。
シモリや岩礁帯を狙う場合も活躍します。
ヒラメ専用プラグで遠投可能なタイプを選んでみてください。 -
ワーム・ジグヘッド
①低活性時、スローに誘って魚に口を使わせるマストルアーです。
ソフトマテリアルや集魚効果のあるフォーミュラ(活性剤)を配合した
ヒラメ専用ワームが数多く販売されています。
ハードプラグには無い、よりリアルな動きと波動で、連日攻め抜かれた
ポイントでも威力を発揮します。②パッケージを開けてスグに使える人気ルアーです。
面倒なセッティング不要で、フッキングが良いトリプルフック仕様。
豊富なカラーラインナップも魅力的。
投げて巻くだけでヒラメが釣れちゃいます! -
ロッド
ライトショアジギングタックルがお勧めです。
シーバスロッドでも対応可能スタッフお勧めロッド
SLASH ドリームシーフ DT-LSJ932ML
ルアーwt7~50g PE0.8~1.5
強靭なバットで座布団クラスの大型ヒラメも楽に取り込めます。
年々タフになる近郊フィールド。ルアーの遠投性能と食わせるための
柔軟なティップが搭載されたドリームシーフが活躍します! -
リール・ライン・リーダー
①スピニングリール3000~4000クラスの中型がお勧めです。
巻きとりが長いハイギアタイプがトレンド。
ドラグ性能がしっかりした機種が安心です。②PEライン 瀬戸内では0.8~1.5を多用します。
最低200m以上スプールに巻き込んでおくと安心です。③リーダー メインPEラインの強度に合わせて選びます。
瀬戸内では、16~25lb(4~6号フロロ)程度が使われています。
タックルの強さに応じて使い分けてください。 -
ランディングツール・便利アイテム
①フィッシュイーターであるヒラメの歯は鋭く危険です。
安全にランディングするために、
フィッシュグリップは必須アイテムです。
1本あれば、色んな場面で活躍します!②SLASH タクティカルプライヤーⅡ
レジャックスのスタッフも愛用しているプライヤー。
特におかっぱりルアーフィッシングで使える機能を満載した
こだわりの1本。サビに強いステンレス製
携帯に便利な専用ケース付き。
現場でガンガン使えるタフな道具です。
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