淡路島の海釣り公園メガフロートは、水深が30m前後と波止釣りとしては深く、釣り公園でありながら、船釣り感覚の釣りが楽しめます。
水深がある上、潮が動くと潮の流れが非常に速いので、30号程度までのオモリとオモリ負荷もそれに対応出来る竿が必要となります。
また、ラインも潮の抵抗を受けにくいPEラインを使用した方が良いでしょう。
仕掛けは、ガシラなどの根魚を中心に狙うならガシラ仕掛け、カワハギを狙う場合は、カワハギ仕掛けを使用してください。
潮が足元に潜り込む側では釣りづらいので、沖に向かって流れ出る側か横に流れる釣り座での釣りがおすすめです。
必要なアイテム
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釣り公園なのに、波止釣り用じゃなくて船用?
海釣り公園メガフロートは、釣り公園でありながら、鳴門海峡の目の前に浮かぶ水深30mの巨大な筏。
潮流も速く、30号程度のオモリを使用しなければ底が取れないことも。
そうです、釣り公園でありながら、波止釣りというよりも船釣りの道具がちょうどいいんです。
具体的には、カワハギ竿や船小物竿が良いでしょう。
船が苦手で船に乗るのが苦手な方も、メガフロートなら船釣り感覚で遊べるんですよ。
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迷ったら胴突き仕掛け!!胴突き仕掛けならオールシーズンOK。
アジが釣れている時は、サビキ仕掛けも必携ですが、年中問わずに楽しめるのが胴突き仕掛けを使った探り釣りです。
対象魚は、ガシラなどの根魚類、ベラ、カワハギ、チャリコ、コブダイなどなど。
カワハギに関しては、専用仕掛けがあるのと無いのとでは釣果に差が出ます。カワハギ専用仕掛けを持っておきましょう。
秋にはカワハギを専門に狙う方が、船釣り顔負けの釣果を出されることもあるんですよ。