前回、下側に墨を塗ってから新聞紙をあて
剥がした所までご紹介しましたね!
今回は、この続きからです~
必要なアイテム
-
1
次に、上半分に墨を塗ります。
下半分塗ったところに少し重なるようにして
境目がくっきりにならない様にティッシュを丸めて
ポンポンとぼかしていきます。
※写真の様に目は塗りません。口先から背びれにかけては 腹側とは違い、中心ラインまで塗ります。 -
2
腹ビレを除き、全部のヒレにも墨を塗ります。
ヒレはすぐ、墨が乾いてしまうので何度も塗り直したり
して下さい。
新聞紙に少しぐらい墨が付いても大丈夫です。
これで、墨塗りは完成です! -
3
いよいよ魚拓用紙の出番です!
前後左右を何度も確認して
魚がセンターに来る様にして 下さい。
※少し頭が下がり気味に なるように
するとカッコ良くなりますよ!! -
4
フワッと紙を置いたら、魚の中心辺りに軽く右手を置き
尻尾のほうに左手を滑らして行きます。
右手はそのままで、尻尾をしっかり擦っていきます!
指の腹を基本使いますが、骨と骨の間などは指先
を使ってしっかりと擦って下さい。でないと骨魚になっちゃ います。 -
5
尻尾を写し終えたら、重し(私はテープ台を使います)
を用紙の端に置いて紙がずれない様に固定します。
そうして今度は中心から頭の方に手を滑らしながら
写していきます。この時点では魚の真ん中辺りだけしか押さえていません。
背びれ側や腹側は、後回し になります。