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つりのトレンド情報

人気急上昇!冬の瀬戸内ヒラメ釣り

数年前から冬の釣りとして注目されつつある瀬戸内のライトヒラメ釣り。今回は岡山宇野沖フィッシングガイドとちぎさんにお世話になりました。昨年は好調なヒラメ釣りでしたが、今年はまだ水温が高く、ヤズやエソ、マゴチが餌取りでじゃまをします。仕掛けはトレブルフック付きの泳がせ仕掛けと、鼻カン仕掛けのチラシ仕掛けを使用。オモリは35号です。餌は生きたイワシを使います。船は、真下に建てて流す釣り方。イワシを付けて仕掛けを上下にゆっくり動かしてヒラメを誘います。水深が10mから25mの砂地の起伏のあるポイントを流していきます。竿先にアタリがきても即合わせは禁物。竿先が入り込むまで辛抱ですが、ここがヒラメ釣りの醍醐味。あわせが早すぎるとすっぽ抜け、遅すぎると餌を取られます。ようやくヒラメが掛かるとポンピングせずヒラメを怒らせないようにゆっくりと巻き上げるのもポイント。あとはいかに生餌のイワシを弱らせないということが大切です。その為竿は専用竿やアタリのとれる感度の良い穂先でヒラメの喰いに対してしっかりと穂先が入るものがおすすめです。仕掛けは鼻カン式の泳がせ仕掛けを使用しましたが、エサが弱りにくいようでした。食べて美味しいヒラメ釣り。皆様も是非釣りに行ってみて下さい。

 

 

 

 

リール SLASH コードゼロPG

水深の浅い瀬戸内のヒラメ釣りでは電動リールは使わず、道糸も1.2号150mもあれば十分。

大きめのヒラメに負けない、パワーのあるローギアタイプのリールが使いやすいです。

コードゼロPGはフリッピングボタン(棚クラッチ)採用で底取りも簡単です。

 

仕掛

生きたエサを使うヒラメ仕掛け。シングルタイプやトレブルフックタイプ、鼻カンを使ったチラシ針タイプなどがあります。トレブルフック付きは掛かりは良いが途中でバレやすく、チラシタイプは掛かりにくいが掛かればバレにくい。イワシの口を縫うシングルタイプは簡単に針をセットできるが弱りが早く、鼻カン式は仕掛けをセットしにくいですが、弱りにくいです。エサの状態や釣りの状況に応じて使い分けてみて下さい。

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