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つりのトレンド情報

日本海カゴ釣り釣行!

スタッフ5名、日本海の三尾大島の磯にて好釣果が続いているヒラマサをカゴ釣りで狙う!・・・予定でしたが生憎の天気模様で磯渡しが出来ませんでした。それでも釣りがしたかったので香住東港の堤防へ!
最初から最後まで全く潮が動かず非常に厳しい釣果でしたが、磯に渡れなかった悔しさを込めて1発狙いで全員でカゴをフルキャストしてきました!とはいうものの全員あまり経験値が高くなく手探りでしたが4号クラスの遠投磯竿でフルキャストするのは爽快でした。

途中、底マキカゴなども使用し良型アジなども狙いましたがこちらも小アジが釣れる程度でした。
潮の通る磯釣りならばチャンスは多くあると思います。釣行の前の週では三尾大島ではメーター級のヒラマサも釣れていました。

本来、潮の通る一文字や磯で使うタルカゴ仕掛け。カゴにボイルオキアミを入れヒラマサを浅いタナまで浮かせて喰わせる釣り方です。
底で食わせると大型のヒラマサには根に走られるため、こちらの方が魚を獲れる確率が大幅に上がります。
遠投磯竿も4号クラス以上が必須です。対象魚の問題もありますがタルカゴ仕掛けでアワセを入れると通常のカゴより数倍の抵抗がかかりますので堅めの遠投磯竿が必要となります。

リールは最低でもナイロンラインの6号200mは巻く必要があります。専用遠投リールなら充分です。ジギングリールでもソルティガ4500などは6号200mのライキャパがありますので有名アングラーなどはそちらを使用している方もいらっしゃいます。この釣法は大型ヒラマサを磯から獲るのに非常に理にかなった釣法です。

一般的なボイルオキアミは、解凍したままの状態で海水に浮いてしまう物もありますので、暫く水に漬けておく必要がある場合もあります。

竿が重量級となりますので、竿受けはあった方が便利です。

 

当日は天候(波・潮)に恵まれず、思っていた釣りが出来ずに貧果となってしまいましたが、但馬~山陰の磯カゴ釣りは秋からがベストシーズンです。

良い時は上撒きで青物! 底撒きでグレ・真鯛・根魚! など釣果も賑やかになります。

「敷居が高い・・・」と思われるかもしれませんが、仕掛けも簡単で実際は誰でも良型の魚釣りが楽しめるジャンルです。

是非、一度ご相談下さい。

タルカゴ仕掛け

タルカゴはなるべく視認性の良いものを使用。
下記の天秤はタルカゴ専用ですがそのほかのカゴ釣り用の物でも代用可能です。
タルカゴにはカゴの側面にピンのようなものが付いています。
ハリスを長くとる場合は針をこのピンに引っ掛けると投げやすいです。

潮の具合に合わせて、ガン玉や水中ウキも使用して刺し餌とカゴから出たエサを同調させる工夫も効きます。

サンナー>名人たるウキ
サンナー>タルカゴ専用天秤

良い時はこんな魚が釣れます!

プロトラスト>セミハードバッカンTB

セミハードタイプで型くずれしにくいバッカンです。底も滑り止めラバーが付いており斜めになっている磯やテトラなどに置いても滑りにくいです。

本来はエサを入れるアイテムですが最近では道具入れにもよく使用されています。

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