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つりのトレンド情報

極寒!真冬のウェーディングシーバス!

夜の帳は降り切って気温は液体個体の分水嶺。

一歩間違えたら罰ゲームだと感じる状況下なのにそれでも行ってしまうのはそれを凌駕する感情がソコにあるから・・・。

全てのM・・・いや全ての釣り人に捧ぐ、釣りの楽しさの真骨頂が詰まったこの所業を名付けるなら・・・

「ドキッ!!野郎だらけの極寒ウェーディング大会!!」

この「ドキッ!」はロマンティックが止まらない方の「ドキッ!」では無いですから。止まっちゃうのは寒すぎて動機がヤバいリアルハートの方かもしれないの「ドキッ!」ですから。ポロリするのは涙と鼻水の方ですから。

そんな感じでこの時期にしか味わえない極寒のウェーディングシーバスに、当グループの精鋭スタッフが集い行って来ました。

主に河川やサーフでウェーダーを履いて入水して釣りを行うウェーディングシーバス。マジで超寒いです。水に浸かってると足の感覚がどっかにすっ飛んで行く水温で、毎年この時期にシーバスを狙いに来ると、

「よくこの水温で喰ってくるなぁ・・・」と感じてしまう程。

状況も厳しく釣果も不安定で難しい時期ですが、そんな時期に出会えた魚だからこそ釣れた時は寒さ以上に何か熱くなるもんがあるんですよねぇ・・・?なので、寒い寒いと言いながらも病み付きになって浸かりに行ってしまうそんな釣りです。

一に安全!二に防寒!釣果は二の次に続くもの!!

この釣りで一番重要な物は?ルアー?ロッド??リール???答えはズバリ気合と根性!!後はウェーディングだからウェーダー。・・・では無くて、勿論上記した物と心持ちも必要?ですが、一番重要なのは安全面。

水の中に入るのでフローティングベストは必需です。しかも転倒や殴打する危険性も考えて膨張式や腰巻タイプでは無く、しっかりとしたゲームベストが絶対条件!逆にベスト以外全部揃っててもベストが無ければ絶対ウェーディングしてはいけません。これは何があっても絶対です。

そして次に欠かせないのが防寒対策。特にこの時期は寒さとの勝負になる事が多いので、少しでも快適に釣りをする為には欠かせません。グローブ靴下キャップに足先とポッケにカイロeto・・・最近は履くだけで暖かくなるグローブや靴下などもあり、そう言った物もオススメです。防寒対策は想定しているより、ちょっとやり過ぎかな?と思う位で丁度良いと思います。

二の次の釣果を求めるなら・・・

安全面と防寒対策がしっかり出来たら、やっとルアーの話。場所や状況によって使用するルアーが大きく変わるのがシーバスゲームの特長ですが、よっぽど特殊なベイトが湧かない限り例年この近隣の冬のベイトはハゼやハクの他、バチにエビカニと言ったマイクロベイトです。おのずとサイズ感は小さくなりアクションはゆっくり引けてナチュラルなルアーが主体となります。オススメは10cm以下のシンペンやミノー。アクションとレンジの違いで、表層から低層まで探れるルアーを揃えておくと安心です。

タックルやラインの号数等は場所によって大きく変わる事があるので下記店舗の極寒ウェーデング好きの変態スタッフにお尋ね下さい。

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