つりのトレンド情報
淡路島で脂ノリノリ!サンバソウ釣り
淡路島では11月末頃~2月頃まで脂ののったサンバソウ・イシダイが狙えます。
今回は、淡路島の由良港から出船している『清花丸』さんにお世話になりました。
若い船長さんなのですが操船技術は一級品!サンバソウのハイシーズンにはなかなか予約が取れないほど人気の船です。
当日は潮の状況を見て昼頃に出船。
水深30~40mのポイントで根は荒く根掛かりも多いのですが底を取り続けないと釣れません。
サンバソウは口が小さく捕食が上手ではないので早合わせは厳禁!
しっかり喰い込むまで待ってから合わせを入れます。上手い人だと連掛けさせることもあるそうです。
6人中4人が初めてサンバソウ釣りをしたのですが、サンバソウ・イシダイ58匹!
アコウ、カワハギ、ガシラなど他の魚もちらほらと大満足の釣果でした。
今回は数釣りでしたが1月~2月頃になると数は少なくなりますがデカいのが狙えますよ!
おすすめロッド
アネスタ蛸餌木SPECIAL Ⅱ 175
40cm以上のイシダイも釣れることがあるのでパワーのある竿が必要です。
根が荒く底を取り続けないといけないので全体的に柔らかい竿では底がぼけてしまうためNG!
かといって硬すぎる竿ではアタリを弾いてしまうのでバット部はしっかりしつつ8:2調子で竿先が柔らかい竿がおすすめ。
小さい磯場に船が密集して釣りをするため船同士がぶつかりそうになる事も多々あるとか・・・
なので長い竿だと邪魔になってしまうこともあるのでショートロッド(180cm前後)が取り回しも良く扱いやすいです。
仕掛け
まるは釣具オリジナル仕掛け2種+丸ホゴオモリ70号
由良方面なら「マルフジ 船頭直伝 まるは釣具オリジナル サンバソウ仕掛」がおすすめ!
実際に船頭が作成している仕掛けにスタッフ塩野のこだわりを追加したオリジナル仕掛け。
縦長の針で海エビをまっすぐ刺しやすく、水中でエビの目は赤く光っているらしくそれを赤いビーズで表現しています。
沼島方面なら「もりげん 特注イシダイ仕掛け」がおすすめ!
沼島方面では海エビを丸く刺すそうなので通常のマダイ針を使用しており、海エビを丸く付けても絡まりにくいようにショートハリス仕様になっています。
根掛かりが多いので仕掛けは最低でも5枚以上、オモリは10本はあった方がいいですよ。