
つりのトレンド情報
鳴門の寒ビラメを狙え!

1年のうちで特に美味しいと言われるのが冬の「寒ビラメ」、この時期は春の産卵期に向けて栄養を蓄える為、脂の乗りも良くおいしくなると言われています。
ロッドは6:4調子でバットのしっかりした船竿にリールは今回ジギングリールを使用しましたが、PE2号を200~300m巻ける電動リールがあると仕掛けの回収時に自動で巻き上げてくれるので便利です。
仕掛けは市販の船のませ仕掛がガマカツ・オーナーばりなど各メーカーから発売しており、ハリスが6~8号ぐらいまでの物がオススメです。
釣り方は仕掛けを投入し着底後ハンドル1~2回転分ほどラインを巻き上げて、ただひたすらアタリを待ちます。
アタリは最初コンコンと軽いアタリがあることが多いですが、この時アワセると掛からないのでより強く引いてくる本アタリになるまでひたすら待ちます。
当日は最高気温10度前後と冷え込み厳しいコンディションでしたが、スタッフ橋本が本命のヒラメをなんとか1枚キャッチ、ヒラメの他にもハマチ・コチ・エソ・ガシラなど色々な魚が釣れました。
今回お世話になった淡路島福良の笑進丸は12人乗りの広々とした船でトイレ・生け簀など設備も充実、船長も穏やかで親切なので初心者の方でも安心です。
皆様も鳴門の寒ビラメを狙ってみませんか?
オススメロッド
今回スタッフ宮地はトルクリフター・スタッフ橋本はトルクリフターⅡを使用しましたが、その最新作がコチラの「トルクリフターGⅢ」
細身のバットからは想像もつかない粘り強さで大物相手でも容赦なく浮かすパワーを誇ります。
ラインナップは200MH・200H・225Hのさん機種存在しますが、200MHと200Hは6:4調子で柔らかく今回使用した通りのませに最適なのは勿論、アジ・マダイ狙いのサビキ仕掛けや胴突きでの根魚狙い、マイカ釣りやタイラバなど、幅広く使えます。

オススメリール
先述の通り電動リールだと回収等が楽でいいのですが、高価なため中々手が出ない・・・
そんな方にオススメなのが今回スタッフ宮地が使用したコチラのコバルト300HG、のませは勿論オフショアジギングや船タコ、船タチウオなど、様々な釣りに転用が可能です。
お値段もリーズナブルですのでこれから始める初心者の方にもオススメの一品となっています。
