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つりのトレンド情報

バチシーバス(関西)

2023/3/22・只今、関西河口で盛り上がっているバチシーバスに出掛けました。バチ抜けとはどんな現象?イソメ・ゴカイ類が産卵する際に砂から抜け出て水中で集まり産卵する場面を「バチ抜け」と言います。それを狙ってシーバス・チヌの恰好のベイトとなり積極的に捕食しているので寒い時期でも良型揃いで数釣りも楽しめる。一般的には満月・大潮・満潮前後がキーワードでピンポイントで出掛けるアングラーもかなり多い。バチの産卵時期は2月~5月頃と期間も長く手軽にシーバスが楽しめる。バチには遊泳力があまりないので、専用のタックル・バチセッティングで挑むのが釣果を伸ばせるので是非試して欲しい。今回はシーバス55㎝・良型チヌと釣れており(ルアーの)カラーチョイスが合っていたので色を多数持っているのが有利です。バチ抜けには地域差がありますがSNS・釣具屋で情報を集めて挑みましょう。

スタッフオススメロッド

SLASH/タイドシーフ902Lは弾きにくいソフトティップで小型バイブレーションからワームと幅広く多用できるロッドなので初心者に安心してバチシーバスも楽しめる。

SLASH/タイドシーフ862Jokerは902Lより更に喰い込みの良い太目のソリッドティップ仕様で乗せ調子的な感じである。ソリッドTPの特徴である掛けてからのバラシが断然減る。

足場にもよるがタモの常備をお忘れなく!

スタッフオススメルアー

フィール・マニック・エリア10などなど基本はバチ抜け専用の細目のシンキングペンシルを使います。潮上にキャストし表層なら引き波を出しながら巻き続ける。表層直下も同スピードで可。【ゆっくりで一定のスピード】【とにかく流れに同調できているか】基本の操作を意識すれば釣果に結びつく筈。ロッドの角度でレンジが変わるので色々試すのが面白いですよ。

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