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つりのトレンド情報

バチ抜けシーバス

備後地区屈指のビッグシーバスリバー、芦田川河口堰へ行ってきました。年中シーバスが狙える好ポイントで、90cmを越えるランカーサイズの実績もあります。特に、毎年2月に入った大潮周りでアオイソメが産卵を迎えるこの時期は「バチ抜け」と言われ、水面付近をアオイソメが浮遊し始め、満潮時にこの現象が起きる。このアオイソメを狙って集まってくるシーバスは、常に表層を意識しているのでルアーを上流にキャストして流れに乗せてドリフトさせながら表層付近をゆっくり巻いてくる。バチ抜け特有の小さなあたりが多いので使用ロッドはLクラスなど柔らかめがオススメです。時合は、バチ抜けする満潮から下げにかけての2~3時間が勝負。釣るのが難しいイメージのシーバスですが、比較的に簡単にシーバスが釣れるのもこの、「バチ抜け」シーズンです。

 

 

 

お勧めロッド

ショートバイトが多いので食い込みの良いソリッドティップを採用しており、弱い吸い込みバイトでもバラシの少ないSLASH「タイドシーフ862Joker」がおすすめです。またメインで使うルアーが小型ミノー、シンキングペンシルを使用するのに操作しやすいアクションとなっております。リールは3000番クラス、バチシーバスはラインはPE0.8~1号、リーダーは3~5号。足場が高いので、玉網があると取り込みが楽です。

おすすめルアー。

バチ抜けにオススメのルアーは、アオイソメが表層を浮遊する様子を演出するのに適している細身のシンキングペンシル、シャローミノーがおすすめ。カラーはホワイト・チャート・ピンク・レッド・ブラウン・クリアをそろえて、ローテーションするのが効果的。また、表層では食いが渋い時は中層~ボトムでもバチ抜けしてることもあるので、そのレンジを探れるルアーもあるとよい。このポイントは浅いのでおすすめは、SLASH デビルテールにジグヘッド(3.5~5g)。タックルハウス)ローリングベイトなど。シンキングペンシルでカウントダウンをして、中層~ボトム付近を探るのも有効です。

 

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