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つりのトレンド情報

和歌山県加太船カワハギ釣行!

和歌山県加太から出船している三邦丸さんにて船カワハギ釣りに挑戦してきました!

ここ加太では30㎝を超える大型も連日上がっており、例年9月頃~1月末頃まで楽しめます。

オモリは30号統一。胴突き3本針仕掛けでアサリを付けて狙う方が多いですが、根掛りが少ないポイントでは、天秤仕掛けに青イソメを付けての釣り方も有効です。

基本の釣り方としては、まず底まで仕掛けを落とし、3~5秒、仕掛けを上下に動かし、エサをアピールさせます。

次に食わせの間を与える為に、3~5秒止めます。アタリが出れば合わせを入れ、緩めないように一定のテンションで巻いてきます。

アタリが出なければ、また仕掛けを動かし、止めるを繰り返します。状況によって、仕掛けを這わせたり、浮かせたり、小さくアピールしたり、大きくアピールしたり、止める間を長くとったり…色々試行錯誤し、当日のパターンを読み取っていきます。

当日は、アタリはたくさん出るのですが、エサ取り名人と呼ばれるだけあり、なかなかヒットさせることが出来ません…

根掛りと格闘しながらも、お昼過ぎまでには胴突き仕掛けで全員ヒットさせることができました!

カワハギ以外にもガシラやタイ、サンバソウなど美味しい魚も釣れました!

夕方の時合いでは天秤仕掛けで連発!2匹同時ヒットもありました!

この時期は特に、肝が肥大しており大きな肝が入っている個体が多いです。

その肝を醤油に溶かした肝醤油をお刺身と一緒に食べるのが最高ですよ~♪

釣って楽しい、食べて美味しいカワハギ釣り、皆様もチャレンジしてみてください!

おすすめロッド

今回使用したロッドはプロトラストのトリックマスターカワハギ170(9:1調子)と175(8:2調子)です。

170は9:1調子ながらも適度に竿先が入ってくれるので、掛け調子の竿を初めて使うアングラーにもオススメです。

カワハギの他にフグのカットウ釣りにも応用できます。

175は食い込みが良く、掛けと乗せを両立できるのでカワハギ釣りの最初の1本にピッタリです。

エサを食い込ませる天秤仕掛けとも相性がよく、当日一番活躍したロッドです。

どちらの竿も竿先が白とオレンジで塗られているので、竿先に出るアタリも目視しやすくなっております。

リールは小型の両軸リールにPE0.8号にリーダー4号を1ヒロほど付けて、使用します。

当日使用した仕掛け

メインで使用したものは胴突き仕掛けで、オモリは30号統一です。

写真のささめ針スピードリーダーのような自動ハリス止め付きの胴突き仕掛けを使うと、針交換がスピーディーに行えるので便利です。

針先が鈍ると刺さりが悪くなってしまうので、「釣れたら針交換」が基本!そのためにも、ハリス止め付きの仕掛けが必須です!

針は掛け重視のハゲ針と吸い込み重視のセイゴ針を用意しておきましょう。写真のダイワの仕掛けは5本づつ小分けされており、フッ素コーティングで刺さりも良いです。

三邦丸さんのポイントでは大物が掛かることもありますので、仕掛けのハリスは3号以上あると安心です。

仕掛けをしっかりと揺らすための中オモリも用意しておくと、操作がしやすいです。1.5号基準に潮が速くなるほど重くしましょう。

天秤仕掛けは短めの天秤に3本針タイプを用意しましょう。三邦丸さんから出ている専用仕掛けはアングラーズでも取り扱いしております。

またオモリは夜光タイプや目玉つき、反射板が付いているタイプなど色々な形、種類があります。

根掛りで無くなる可能性があるので、仕掛けも含め予備を多めに用意しておきましょう。

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