つりのトレンド情報
明石沖のクログチ＆タチウオ
明石から出船の丸松乗合船にお世話になって、クログチを狙ってきました。水深が１２０ｍラインという深場を狙う為、釣れる時間があまり長くないのでタチウオ釣りとの二本立てです。乗合船によってはジギングとの二本立ての場合もあります。
ポイントは出船して１０分ほどで到着。まずはタチウオを狙いますがたまにアタリがあるだけで掛かりません。早速クログチ狙いに切り換えです！エサのサバ切身やイカ短冊をチョン掛けして８０号のオモリで一気に海底までＧＯ！底が取れればゆっくり上げて下げる誘いを入れて止めの時間を長めに取ります。基本は鉛を底から少し切って待つ。オマツリ覚悟でゼロテンで待つのも試します。
群れで行動する魚なのか、誰かが釣ると周りでもポツポツ釣れていきます。
とにかく水深が深く、オマツリが多い釣りです。仕掛が絡まり道糸のＰＥを切る場合も出て来ます。最低でも３００ｍは巻いておきたいところ。予備のリールもあった方が安心です。
結局、朝の７時頃から１３時までクログチを狙うことになり、４人全員安打で各人２桁近くは釣れました。（１０匹に１匹位の割合でシログチが交ざりました）
１１月～１月頃まで脂が乗って美味しく頂けます。塩焼きが特にオススメ！そんな美味しいクログチを狙ってみませんか？
タックル
クログチの専用ロッドはないので、代用品になります。
タチウオ竿なら７３調子が使いやすく、ジギングロッドなら３番４番あたりですね。
リールは２号を３００ｍ以上巻ける物。水深が深いので電動リールが楽ですよ。
オモリは潮にもよりますが８０号をメインで使います。
仕掛はハリミツのクログチ仕掛が使いやすい。オマツリをほどきやすいので、２本針が良いかも。
エサはサバ切身、サンマの切身、イカの短冊、ホタルイカを当日使い全てのエサで釣れました。
必須アイテム「SLASH バーサルグリップ」
クログチの歯は意外と鋭く多いので、バス持ちは止めておいた方が無難です。
そこでバーサルグリップの出番！これは必須アイテム！
