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二見沖の船マダコ釣り

例年梅雨の時期より本格的に釣れ始める明石沖のマダコ。

5月の解禁日より2キロオーバーがコンスタントに釣れ、今シーズンも大きな盛り上がりを見せております。

2023年シーズンより、使用するタコエギは2つまで・全傘の針の使用禁止の2点がルール変更になりました。

基本的なタックルは船タコエギロッド・大型のハンドルノブの付いたベイトリール・PE2号・リーダー8号・オモリ50号でタコビラなどの装飾品を付けマダコにアピールします。ワンタッチで取り付け可能なブレードも最近の流行りです。

釣り方は底を取り、オモリを寝かしたり起こしたりするイメージで誘います。常に底を意識しつつアクションさせます。

アタリは根掛かりの様に重くなるので、しばらく待ってから大きくアワセます。底から離すとあとはゆっくりテンションを掛けながら巻き上げます。

大型(1キロクラス以上)は抜き上げ時にバレる可能性があるので、タモ網で確実にランディングしましょう。

 

必要なアイテム

  • ロッド

    船タコエギ専用ロッドがオススメです。

    穂先が柔軟でマダコの乗りが分かり易く、バットがしっかりしてアワセがしっかり決まるアネスタ蛸餌木スペシャルⅡシリーズが使いやすいです。

  • リール

    大型のハンドルノブが付いた両軸リールが最適です。

    高剛性なアルミフレーム・強力な巻き上げ力とドラグが塔載されたコバルト300HGがオススメです。

  • メインライン

    PE2号が一般的です。

    遊漁船の指定号数に従って購入してください。

    リールの大きさにもよりますが、150m巻いておけば安心です。

  • リーダー

    フロロカーボンを約3m~5m取り付けます。

    FGノットなど摩擦系のノットが安心です。

    メインラインの約4倍の太さ(メインラインがPE2号ならリーダー8号)がバランス的に最適です。

  • タコエギサルカン

    ダブルタイプはタコエギ×2個+オモリで使用。

    トリプルタイプはタコエギ×2個+ブレードなど装飾品+オモリでの使用がオススメです。

  • タコエギ

    イエローやグリーンがアタリカラーになる場面が多いですが、全く反応しない日もあります。

    他のカラーも出来るだけ多く用意して、その日のアタリカラーを早く見つけましょう。

  • オモリ

    50号が一般的ですが、遊漁船の指定がある場合はその号数に従って下さい。

    カラーはグローをメインに派手なカラーが人気です。

  • タコビラ

    リーダーとタコエギの間に取り付け、仕掛けのアピール力をアップさせます。

    ラバータイプやシモリ玉タイプなど数多くあるので、色々と試してみるのも楽しいです。

  • ブレード

    仕掛けのアピールに使います。

    三又のタコエギサルカンにタコエギ×2個のプラスアルファとして装着するのがオススメです。

    ワンタッチで装着できるSLASHのイージーブレードが使い易いです。

  • いわし油・ノリノリタコライダー

    タコを引き寄せる効果と抱きつきを継続させる効果があります。

    数釣りに効果的なアイテムです。

    スプレータイプとスティックタイプがあります。

  • グリップ

    タコを掴むのに使用します。

    強力なグリップ力があるSLASHのバーサルグリップが使い易くてオススメです。