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直リグ仕掛(ソルト)

直リグ(リーダーレスダウンショットリグ)オフセットタイプのフックに、直接スプリットリングを通し、シンカーもそこに繋ぐ仕掛けです。リーダーが無い状態のダウンショットリグと似ている事からリーダーレスダウンショットと呼ばれる事もある。使い所としてライトなカバー打ち、ロックエリアのボトムズル引き等、テキサスリグと似た使い方をするが、ヘビーカバーのすり抜け率はテキサスリグの方が高いので、使い分けをする。直リグはラインを張ることでワームがボトムと距離を保った状態でバスを誘え、動きにダイレクト感も持たせつつ、ワームの姿勢を水平に近い状態でキープさせやすい。甲殻類やゴリなどボトム周辺のベイトを意識している時に効果的なリグ。

必要なアイテム

  • ベイトロッド

    スピニングロッドでも出来るが、手返しの良いベイトロッドがオススメ。

    硬さはM~Hクラス、長さは6ft~7ft前後クラスが使いやすい。

    ファーストからややレギュラーテーパーのロッドが魚を掛けた後、しっかり曲がってくれるのでバラし難い。藻の生え具合や場所の状況に合わせてロッド選択するのが良い。

    おすすめロッド:クォーテッドファーストC6102MH(SLASH)

  • ベイトリール

    10~16ポンド程度のラインが100Mは巻けるキャスティング用ベイトリールを使用。キャステイング用ベイトリールにはブレーキシステムが付属しており、遠心、マグネットのツインブレーキシステムでバッククラッシュを高確率で回避出来る仕様となっています。
    おすすめリール:コードゼロHG RH/LH(SLASH)

  • ライン

    状況や投げる仕掛けの重さに合わせて、ラインポンド数を変更していく。

    伸びが少なく、擦れる事に対して強度が強いフロロカーボンラインがオススメ。

  • 直リグ

    オモリとフックがセットになっている物が直ぐに使えて使いやすい。

    別々に購入して、重さやフックの大きさ調節も必要な場面はあるので、フック、シンカーの種類はバリエーションを持たせておいた方が良い。