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つりのトレンド情報

岡山県の一つテンヤ釣行

一つテンヤ遊漁船が数多く在籍する岡山県倉敷市下津井港へ一つテンヤ釣行へ行ってきました。

今回は瀬戸内の釣りを熟知している下津井港、セトマリンさんにお世話になりました。

水深15~40mと比較的浅いポイントを探っていきます。
餌は活海エビ、当日手配した鮮度の良い餌を使います。冷凍エビでも可能ですが、餌持ちの面でどうしても
活海エビには劣ってしまいます。
テンヤは6~8号、状況によって4号、10号なども使用します。
ご存じの方も多いかと思われますが、「掛け合わせで釣る」がこの釣りの醍醐味であります。
タックルも自ずと専用ロッドが優位とされており、高感度のティップ、しっかりとフッキング出来るバットパワー、
大型魚の引きにも耐え得るバランスが求められます。

ただ、当日は開始から雨、前日から水温も下がり、釣行中も下がり続け、二枚潮、濁り潮と悪条件が重なり、
岡山県のクオリティの高さを堪能することは出来ませんでした。それでも真鯛、マゴチ、アコウと多種多様の
釣り物が狙えるのもこの釣りの魅力となっています。
「掛けて合わせで釣る」、釣れたではなく釣った感が十二分に味わえる一つテンヤ、
是非、皆様もチャレンジしてみて下さい。

オススメロッド

シマノ:炎月 一つテンヤマダイBB 240MH
ダイワ:紅牙 テンヤゲーム MH-240

一つテンヤロッドのスタンダードモデル、軽量で高感度ティップを併せ持ちます。
浅場、深場を問わず、6~8号をメインに幅広い号数のテンヤにも対応。
しっかりと掛け合わせ、大型魚にも負けないバットパワーを持つオールラウンドモデルです。

三笠テンヤ

一つテンヤアングラーから絶大なる信頼を持ち、リアクションメソッド「笠岡スタイル」を確立したテンヤです。
シャクってフォールさせる一連の動作、実装する海エビのズレを防ぐ「エビズレンを」を標準装備、
鉛のシルエットながらタングステンの操作感が得られる正に真鯛を釣るための専用テンヤになります。
ボトムを探るゲーム性から針先の消耗も激しく、替え孫針のストックは必須になります。

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