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つりのトレンド情報

琵琶湖 春の南湖パターン

におの浜を代表とする南湖の陸っぱりのバス釣り。

大型が釣れるチャンスとあって未明から早朝にかけて多くのバサー達が集まります。

主にエサを探して回遊してくるバスを狙うのでヒットは突然訪れます。

そんな春の南湖陸っぱり釣りの代表的なルアーといえばなんといってもバイブレーションプラグ。

7cmクラスが主体でボトムをズル引きしても根掛りしにくいようにフロントフックをシングルに、

リアフックをダブルに付け替えます。アクションはスローで大きく動かすリフト&フォールが有効。

オープンウォーターなポイントが多い為、ロングロッドが必須アイテム。バス用なら7フィートクラス、

シーバス用の9フィートロッドを使用しているアングラーも大勢いらっしゃいます。

写真はTN70

フロントフックはがまかつ シングルフック53の#2

リアフックはがまかつ ダブル21の#4を使用

 

ウィードの上を有効に釣る為に!

琵琶湖の釣りで切っても切り離せないのがウィード(藻)です。このウィードを如何に攻略するかが

釣果の肝となります。ウィードの上を低波動で引いて未だ本来のヤル気が戻っていないデリケートなバス

を有効に探る今時ルアーが【スイムジグ(スコーン)】です。

本来のラバージグとは少し使用法が変わりボトムをズル引きといった使い方だけではなく、泳がせる為の形状をしている事が特徴です。

使用するサイズはロッドの硬さにもよりますが1/4~1/2オンスが主体となります。トレーラーとして使用するワームはシャッドテールタイプの5インチ前後がベター。

イメージとしては藻の上をベイトが泳いでいるイメージでリトリーブ。

バイブレーションと同じく遠投が有利ですので、ロングタックルがお薦めです。

写真は(ジャクソン)バレッジスイマー1/4オンス + (OSP)ドライブシャッド4.5インチを使用

 

小さなワームを遠投!

結局のところどのルアーで狙うにしても遠投が必須となります。

比較的小さな3~4インチのワームを使用してノーシンカーの状態で誘うそんな釣り方も有効です。

それが【ヘビキャロ】です。

琵琶湖はウィード(藻)が多い為、特殊なワイヤーを使用したヘビキャロが特徴的です。

ウィードを力強く回避する為に開発されたヘビキャロですが使用するワームは小型の物が主体。

ゆっくりとトレースして、ステイ。この小さなワームがユラユラと動いている様を演出します。

相当な待ちの釣りになる為、せっかちな方には向いていないかもしれません。

写真は(カツイチ)琵琶湖キャロワイヤー 20cm + フロロ16ポンドを60cm

シンカーは18グラムを使用。ワームは(OSP)HPシャッドテール3.6インチ

 

 

 

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