エリアトラウトは、ニジマスの適水温の関係で、冬の期間だけオープンしている施設もありますが、髙島の泉、千早川マス釣場、なごみの湖、醒ヶ井養鱒場等、通年営業している施設も多く一年中楽しめる釣りです。
管理釣り場には、ストリーム型と呼ばれる、自然の河川をせき止めて営業しているタイプ(芥川マス釣場、水無瀬川マス釣場、小柿渓谷放流釣り場、北田原マス釣り場等)と、池や湖、人造湖、プール等を利用した止水タイプの管理釣り場(髙島の泉、なごみの湖、嵐山フィッシングエリア、アクアヘブン、醒ヶ井養鱒場等)があります。
使用するルアーは、スプーンやクランク、ミノー、バイブレーション、フェザージグ等様々な種類のルアーがありますが
最も一般的なのはスプーンとクランクです。その日の魚がいるレンジや活性に合わせてルアーやルアーのカラーをセレクトします。
フェザージグ等のルアーは、管理釣り場によっては使用禁止になっている場所があるので、釣行の前にHPなどでレギュレーションを確認しましょう。
また、リリースを前提にしている管理釣り場も多いので、ランディングネットが必須で、バーブレスフックを使用したルアーでないと釣りができない場合があります。
こちらも必ず釣行前にHPで確認しましょう。
必要なアイテム
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ロッド
最初の1本は、ULクラスのロッドがオススメです。
エリアトラウトの基本、スプーン、クランクの釣りに向いています。胴から曲がる乗せ調子になっていて、細かいアタリを弾きにくい硬さです。
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リール
1000~2000番クラスの小型スピニングリールが基本です。
スプーンやクランク等の巻きの釣りには、1回転の巻き取り長さが60㎝台のノーマルギア、ボトムやミノー等、アクションの後の糸ふけの回収が早い方が有利な釣りにはハイギアのリールがオススメです。
使用するラインが細いのでドラグ性能が良い物を使うと、糸が痛みにくいです。
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ライン
フロロ、ナイロン、PE、エステルと種類がありますが
一般的にはナイロンラインの3ポンドクラスが標準です。
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スナップ
ルアーチェンジを頻繁にするので、手返しを良くする為に使用します。
糸絡み・フック絡みの原因になるのでなるべく小型のものを選びましょう。
※ルアーに付いている、スプリットリングを先に外してから使用しましょう。
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ルアー
エリアの種類・釣り場環境によって揃えたいルアーの種類・重さは異なりますが
1.5g前後のスプーンでオレンジ系・シルバー系・オリーブ系の3系統×2色の6色程度は持っておきたいです。