【竿】鉛負荷50~100号の船竿２.０Ｍ〜２.4M。乗せ重視なら6：4調子、掛け重視なら7：3調子）
【リール】中型の両軸リール。(電動リールもお勧め)
【ライン】ＰＥライン2.0～3.0号を200Ｍ。
【リーダー】フロロカーボン6～8号を２ヒロ。
【仕掛】まうまう工房：喰わせサビキ
【オモリ】50～60号。
【釣り方】
落とし込み釣りとは、指示タナで喰わせサビキ仕掛にイワシ等のベイトを喰い付かせ、そのまま底まで沈めます。着底後1～2ｍ位巻き上げ、大型魚が掛かるまで待つ、シンプルでダイナミックな釣法です。如何にフィッシュイーターに口を使わせるかが肝となり、喰わせサビキ仕掛に多くのベイトを付ける事が重要です。大型魚の餌となるイワシを喰わせサビキ仕掛に多く掛ける事が出来れば、青物・真鯛・サワラ・ヒラメ・根魚等、様々な魚が狙えます。イワシを付けて落とし込んだ時のドキドキ感が堪らない、非常に楽しい釣りです。
必要なアイテム
-
トルクリフターⅡ200MH・アネスタ落とし込みスペシャル235
【トルクリフターGⅢ 200MH・200H・225H】
細身で軽量、しかも驚異の粘りとパワーのフルソリッドカーボンで魚種問わずオールマイティーに仕様出来ます。錘負荷も30~100号・Hは40~120号まで使用可能！竿1本で幅広い釣りがしたい方にオススメです。
【アネスタ落とし込みスペシャル235】
食い込みの良いソリッドティップを持ちながら、大型魚に負けない強靭なバットを持った落とし込み専用ロッドです。ベイトの乗りも明確に伝えるしなやかなティップ、7：3調子で操作性も抜群です。
-
コバルト300HGもしくは電動リール
高剛性アルミフレームと大型ラウンドノブ付パワーハンドルを搭載した中型リールです。パーミングし易いロープロリールでリーリングもスムーズ、スプールロックシステムで根掛り時でも楽に仕掛をカット出来ます。トルクのあるリールのため、船蛸釣りでも重宝します。
ベイトが中々掛からない時に仕掛けを何度も落としなおすので、電動リールがあると手際よく落とし直す事が出来ます。
小型の電動リールがおすすめ（シーボーグ300J等）
-
ＰＥライン・ショックリーダー
PEラインは2号～3.0号がおススメ。8本練りのPEラインがスプール馴染みも良くベター。ショックリーダーは瀬擦れ防止の意味も含め、フロロカーボン製の6号～8号がベストです。
-
落とし込み用仕掛け
基本的には鈎が多い方がベイトも付きやすいので5・6本鈎がおすすめです。日やポイントによってベイトは変わるので、フラッシャー付きと付いていない二種類共持っておくとその日のベイトによって使い分け出来ます。
-
錘50～60号
別名、タテの釣りと言われ、仕掛と立てることが大前提の釣りとなります。隣人とのおまつりを防ぐ意味合いもあり、水深が浅くても50～60号の錘の仕様がベストです。
