【仕掛】
竿はティップが入りやすく、バットパワーのある物、
リールはドラグ力が強く、剛性のあるものがオススメです。
ラインはPEの1号から2号で8本撚りの物が好ましいです。
リーダーはフロロカーボンの5~8号をヒトヒロ、
その先にお好みでタコビラやタコベイトを付けるとアピール大です。
蛸餌木は一つでも充分ですが、二つあると更に良いです。
オモリは潮の流れ、オマツリのし難さを考え、確実に底の取れる
50~70号の使用がオススメです。
【釣り方】
まずは仕掛を落とします。
この時に、ラインテンションを少しかけ、オマツリを防ぎつつ、
確実に底を取ります。
底の小石や砂の感触を感じながら、強弱をつけつつタコエギを動かし、
タコを誘います。
この時におもりが海底から離れてしまうと、タコが抱きついてくれないので、必ずオモリは底についている状態を保ってください。
【アタリ~取り込み】
蛸が抱きつくと竿先にゆっくり重みが乗ります。
この時に直ぐには合わせず、すこし呼吸を置いてから大きくアワセを入れて下さい。
針掛かりしたら、後はゆっくりと一定のペースで巻き上げて下さい。
小型のものは糸を持ってそのまま引き抜き、大型のものはタモ網を使って確実に取り込んで下さい。
必要なアイテム
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ロッド
先端がソリッドティップのもので、バットパワーのあるものの使用をお勧めします。
ソリッドティップはタコの当たりを感知しやすく、バットパワーでタコを引き剥がします。
【参照ロッド】
プロトラスト
アネスタ太刀魚スペシャル190
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リール
ドラグ力の強い物、またギアの剛性の強い物
の使用が適しています。
落し込む場面が多く、パワーが必要な釣りなので、
ベイトリールがオススメです。
【参照リール】
プロトラスト
レッドグレード100
シマノ
オシアコンクエスト301HG
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ライン
ラインは1号~2号の8本撚りのPEラインの使用を
オススメします。
100m程巻いておけば十分対応出来ます。
【参照ライン】
ダイワ
メガセンサー8ブレイド
ゴーセン
ドンペペ8
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リーダー
リーダーは最低でも5号以上を使用して下さい。
万が一根掛かりしても、針を曲げて回収する事が可能です。
【参照ライン】
シーガー
フロロショックリーダー20lb,30lb
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タコビラ
更にアピール力をupさせたい方はタコビラの使用をお勧めします。
蛸の活性が下がった時などにアクセントで使用して頂くと、
思わぬ釣果を得られることもあります。
【参照タコビラ】
オーナー針
船たこ集寄ブレード
ささめ針
タコ連結寄集
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テンヤ
オモリ同様、流されない為、オマツリを防ぐ等の理由で
50号前後の使用をお勧めします。
タコエギの反応が無い時間帯に投入すると反応がある時も。
【参照テンヤ】
住吉丸
エサ付けテンヤ
墨族
職人タコテンヤ
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エサ
テンヤに巻き付けて使用します。
豚の脊油、カニ、イワシ等種類は色々ありますが、
近年人気なものはワームタイプのエサです。
【参照エサ】
アシスト工房
タコの恋人