つりのトレンド情報
楽釣！瀬戸内かからし釣法！
かからしとは？船から専用の空針仕掛けをイワシの群れ目掛けて投入し、イワシが掛かったらその下でエサを待ち構える大物目掛けて更に仕掛けを落として狙う、エサ付けや過度なアクションも不要な落とすだけの超楽釣法。そんなかからし釣りを今回は瀬戸内船釣り大好きスタッフ達で沼島の釣り船「正漁丸」さんにお世話になって堪能してきました。落とすだけの簡単な釣りなのですが兎にも角にもまずはエサになるイワシが針に掛からなければ始まりません。船頭さんが知らせてくれるイワシの群れ棚にいかに早く仕掛を落として針にイワシを掛けられるかどうか、それが一番のコツ。もたもたしてると船が流れてイワシの群れから離れてしまいます。イワシが掛かれば後は仕掛を底付近まで落とし美味しい大物達のアタリを待つだけ。初心者の方でも簡単に強烈な引きを堪能していただけますよ♪
オススメロッド
PRO:TRUST トルクリフターⅡ ２００H
マイクロベイトが多い淡路島のかからし釣りは、イワシの掛かりがいい細軸、小型のハリを使用しないといけません。その為、頑丈なだけの竿だと大物が掛かった時にハリを伸ばされてしまいます。細身・軽量でありながら青物の強烈な引きもフルカーボンソリッドブランクスで溜めて獲る。そのしなやかさからは想像できない粘りのあるバッドパワーで魚を浮かせてきます。
流行の曲げて獲る系ロッド。かからし以外の釣りにも使える汎用性の高さも魅力のスタッフ一押しの一本です！
仕掛の基本はシンプルイズベスト！
かからし釣りに使用する仕掛けの「食わせサビキ」は今回使用した空針の他、魚皮やフラッシャー付きなど種類様々。エサになるイワシの種類・天候・水質などその時の状況や場所によって使い分けますが基本は何も付いていない胴打空針が定番です。空針はエサのイワシがしっかりと針の懐まで掛かり易い為、狙いの層まで落とし込む際にエサが外れる事が少ないので扱い易いですよ。
